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地盤変形調査





地盤変形調査について


地盤変形調査の必要性としては、下記のような状況が考えられます。

①比較的に中規模、大規模の建築工事で、地下工事を伴う場合。

②工事区域の境界線近くにまで、杭施工のされていない構造的に比較的軽易な構造の住宅等が隣接している場合。

③擁壁の下側付近においての掘削工事をする場合で、擁壁やその上の建物に変調をおこす可能性がある場合。

④ウエルポイント工法等による周辺地盤の沈下量の測量。



ダイヤ設計の地盤変形調査

ダイヤ設計の地盤変形調査は、光波トランシット (誤差2㎜以内) により工事前に地盤のレベル測量及びトラバー測量などを行うことにより、工事地周辺の家屋、工作物等の水平方向の変異、及び垂直方向の変異の変化を把握することを目的とします。

工事着工前に「地盤変形調査」を実施しておけば、新規工事による影響を近隣工作物に与えたかどうかを判断するために、有効な資料に成り得ます。

また、資料化して地盤変形調査の『測定報告書』としておけば、工事中、工事完成後の近隣とのトラブル(損害賠償等)を、未然に防ぐ証拠資料になるはずです。



具体的な測量方法

水平方向の変異計測について

1.計測地周辺の道路や、移動や亡失をしない建造物に標識を設置する。
   
2.新規工事から離れていて工事の影響を受けない箇所に測量基準点を設置して、その地点から設置した各標識を計測(トラバー測量)して、工事前と工事後の数値を比較することにより、その変異量を把握する。



垂直方向の変異計測について。

上記標識を利用してもよいが、通常はその目的が若干異なる為、レベル計測用の標識を別個に設置する。


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